会社情報
会社名 | 株式会社 フューチャーコネクト |
本社所在地 | 〒104-0045 東京都中央区築地4-1-1 東劇ビルB1 |
ラボ | 〒350-1152 埼玉県所沢市北野1-5-19 |
設立 | 平成18年 |
代表取締役 | 佐藤 修蔵 |
従業員数 | 5名 |
代表者履歴
年度 | 説明 |
1989〜2000年 | 株式会社光通信という営業会社に入社。主に事務畑を渡り歩く。光の速さで従業員が辞めてしまう為、コンピューターによる管理を構築。 主に「管理不能」になった管理部門の立て直しを行う。 よって経理以外の管理系職種をすべて経験する。人事制度立案・諸規定立案・営業管理部門立ち上げ・M&A部門等多数。 初めての業種でも3日するとスペシャリストと呼ばれ、なぜ出来ないのか?と怒られるのに耐えているうちに、 商売と業務のポイントをシンプルに把握する能力が強制的に養われる。 また管理不能になった原因を「業務の煩雑化」にあることを体験してきたので、物事をシンプルに処理する方法を編み出す。 |
2000〜2004年 | 株式会社エムティーアイに入社。流行りの携帯サイト設計を行う。サイトの企画・立ち上げ業務を行う。 この時「ソフトウェアプロトタイピング」と出会う。 |
2004〜2007年 | パソコンレスキュー(屋号)として独立。パソコンをレスキューするつもりが、入ってくる仕事はシステム開発。屋号と仕事内容の不一致を一応気にしつつ開き直る。 この時点で他のシステム開発屋さんと差別化を図る為、商売の仕組みとポイントから逆算して業務とシステム設計した方が良いと判断する。 以来、お客様の「こういうことをやりたい」を聞いて全業務・全帳票を設計し、業務拡大に必要最低限のシステムを構築する方式をとる。 |
2012〜2014年 |
ソフトウェアプロトタイピング開発の手法が洗練される。たった一度の打合せと帳票を貰ってきただけで完成度70%のプロトタイプを作成できるようになる。
業務管理システムをWeb公開することに凝り始めた結果なぜかhtmlの知識が増え始める。しかし本来のデザインセンスの無さを痛感しhtmlは勉強するがCSSは勉強しないことに決定する。CSSはデザイナーさんにお任せにする。
Web公開するにあたりWebサーバーを立てまくる。最初はレンタルサーバーだったが専用サーバーも手がけるようになりLinuxの世界に入っていく。
業務管理システムの見積・請求だけではなく納品に向けて人のアサインや期限管理などにビジネスチャンスがあることに気付く。
「中流システムコンサル」をやってみて「最上流のシステムコンサル」の適当さに関心した。
「出来るんじゃないですかね」「そういう希望があったことを必ず伝えます」「変更はまだまだ可能です」、と甘い言葉だけでクライアントを盛り上げる。
度重なる設計変更と要件定義のバージョンが増えていくのはまさに圧巻!またその報酬額の差に驚き嘆き悲しんだ結果「もうコンサルなんてしない」と痛感した。
逆ソフトウェアプロトタイピングである「他人が作りかけて放り投げたシステムの解析と挫折のポイントの確認」を行い、「苦労したんだなぁ、元担当...。」と感じ入る。
もっと顧客の要求を実現可能レベルに落とし込めればこんなに苦労しなかったのにねぇ...とね。
ノベルティ商品の見積・納品スケジュール管理・請求書発行システムの開発 幼児教育会社の教材管理システムと海外へのWeb公開システムの開発 ipadを使った営業ツールと見積システムの開発 FAX送信システムの開発 学習塾の先生管理システムの開発 マネキン見積・営業日報管理システムの開発 社労士向けクライアント給与Web開示システムの開発 京都の通販会社のシステムコンサルティング 電気設備会社のFileMakerシステムを解読&改良&保守 とうとう管理系で避けてきた経理の簿記という概念を下記システムで取得せざるを得ない状況に追い込まれる。簿記3級ぐらいの知識はあるんじゃないか?(本人の感想です) リサイクル商品管理システムと経理ソフト勘定奉行との連携システム構築 |
2015〜2018年 |
監視カメラの設置をやってみた。市場が広く魅力的に思えたからだ。しかし弊社には性格明るいプログラマーやマニアックなGeekはいたが、皆外仕事は嫌いだった。紫外線が苦手らしい。ならばと自分がやってみるのが一番とやってみた。自分が高所恐怖症なことを忘れていた。怖くてもう出来ないと思った。
専用サーバーでWebサーバーは立てれるようになったのでメールサーバーを立ててみた。しかしメールサーバーはWebサーバーの比ではなく厳しい世界だった。まるで光通信時代の電話工事の時を思い出した。「電話が繋がらない」と「メールがこない」は待ったなしのクレームになる。さらには安全なメールを求めてGoogleが新しいメールのルールを次々に発表して専門技術化してきた。よって専門家にお任せするのがイチバンと知った。(反省...)
Linuxも慣れて来たので他社からサーバーの設計を頼まれるようになった。まずはCentOSをまず極めることにした。一つを極めるとDebianには容易に慣れるハズだ!と根拠のない自身があったからだ。
FileMakerは極めていたのでもっとスケールの大きいDBであるMySQLをDBエンジンとして使用しFileMakerをフロントエンドにすることを研究し始める。FileMakerでもMySQLでもDBの考え方が一緒だと感じたのがきっかけでした。
やはり顧客専用にカスタマイズした作業カレンダーは高収益でユーザー満足度が高いものであることが解った。
ダスキン系列会社の見積・施工・請求書発行システムの開発 Web制作会社の請求書発行システムの開発 監視カメラ設置 メールサーバーの設置・運用 FileMakerとMySQLを使ったシステムの開発 メール配信システムの開発 電気設備会社の人員&配車カレンダーのWeb化 Linuxサーバーの構成の設計&販売開始 Linuxサーバーのソフトウエア改良 @作業ログの可視化 Aバックアップの自動チェック BSambaに追加されたフォルダをバックアップにも自動追加 |
2019〜2020年11月 |
FileMakerがiphone版を出したのでそれにのってみた。しかしバージョンUPしたらクラリスiPHONE版は無料だがFilemaker側で使用量をチャリンチャリン集金し始めたのでなかなかビジネスにするには難しいと思った。
さらにFileMakerがAppleの管轄となった結果FilemakerがバージョンUPしたら古いiOSをバッサリ切り落とす為、FilemakerもiPadも買い替えないといけないApple天国ビジネスモデルとなったので興味を失った。
FileMakerをiphoneからの作業に変更 アクセスのDBをFileMakerに移植 地下鉄保守会社の人員&配車&現場管理システムの開発 テレワークシステムの開発 リサイクルオークションのセリ場管理システム構築 |
2020年12月〜2022年 |
2020年11月に仕事で熊本出張したら、繁華街は軒並み営業中止となっていてコロナってすごいなと感じた。
それでも何とか名物の馬刺しと熊本ラーメンを食べることが出来た。
帰りの福岡駅でおみやげを友人に送ろうとしたら意識が朦朧として宅配伝票の自宅住所を間違えていたことも良い思い出だ。
また羽田空港で猛烈な寒気と震えになり、自宅に戻ったら39度の高熱になっていたのでやっぱりコロナってすごいなと思った。
自主隔離して高熱外来の予約をして、病院外のテントで鼻粘膜をロング綿棒でこりこりし、判決を自宅で待った。
結果陰性だったので良かったものの何だったんだ?と思いましたがコロナはこれが1週間続くらしいと聞いて外出をしないことに決定した。
コロナの為息をひそめて全員自宅待機。 新規営業せずテレワークによるシステムの保守・メンテナンスに専念 新規Linuxサーバーのブレーンストーミングを行い始める。 |
2023年 | 新しいLinuxのサーバーを設計を開始・研究する。 サーバーが自動的に固定IP化するアイディアを考えついたので特許を申請する。 商品化に向けて試作品を作っては「こんなの全然ダメ!」を繰り返す。 |