Future connect Inc.

この開発方法はソフトウェアプロトタイピングと呼ばれる方法です。

ほとんどのソフトウェア開発会社は、固定的な開発サイクルを採用しています。
これは、完全なプログラムをまず製作し、それから設計と実装の不整合に対処したりしています。
この方式は開発費用の増大を招き、費用や期間の予測も難しいのです。
しかし、お客様のニーズを完全に引き出さないと「思った物と違った」とか「使いにくい」等の不満が残ります。 だから最初にすべてのニーズを定義しないと後々揉めるので、この手法が未だに主流となっています。

では何故弊社ではソフトウェアプロトタイピングを採用できるのか?を説明します。
@商売の仕組みから入ること
A商売のポイント(ヒト・モノ・カネ・資金サイクル)から割り出した必要なデータを初期バージョンで入れること
Bその為の帳票を現行の帳票に2〜3項目追加するだけで可能にする帳票まで作成すること
これらの手法を用いて、初期バージョンをなるべく速く完成させることができます。
そして、この事が一番たいせつなのですが
お客様は見えなかったデータが見えるようになり『進化』します。
つまり、進化したお客様は進化したニーズを持つようになります。 あれが見たい、こうしたい、この角度から集計したいと思うようになるのです。
進化したお客様のニーズに快く応えたい。出来ればビジネスパートナーになりたい。
弊社が出した結論は「初期を出来るだけ安く、保守を手厚く」です。
弊社では「保守料金 5万円」と安くはないですが、お客様の進化するニーズに対応すると決めたのです。
こうすればお互いにシステムを進化させていくことで、ビジネスパートナーになれると思っております。
株式会社 フューチャーコネクト